いつもの家飲みがおしゃれに! フランス流「アペロ」を取り入れてみませんか?

おうち時間が増えて、家飲みもマンネリ化……。変化がほしい!「でも面倒くさいのはイヤ。だから結局いつものスタイルに落ち着いてしまう」という方。あるいは、「いろいろ試してみたけど、何か別の新しいアイデアはないかな?」と探している方。そんな方にご紹介したいのが、フランスの食習慣「アペロ」です。いつもの家飲みが、簡単に、ちょっとおしゃれに変身するヒントをご紹介します!

フランスの食習慣「アペロ」とは?

「アペロ」という言葉をはじめて目にする方も多いかもしれませんが、フランスではおなじみの食習慣です。「アペロ(apéro)」とは、フランス語で「アペリティフ(apéritif)」の略語。「アペリティフなら知ってるよ!」という人も多いかと思います。「食前酒」と訳されますが、フランスでは、夕食前に軽くお酒と軽食を楽しむ時間そのものを差す場合も多く、家族や恋人、気の置けない友人と気楽な会話を楽しんだり、一人でリラックスしたりする大切なひとときなのです。

アペロのはじまりは中世に遡ります。食前酒を飲むことは食欲をかきたて、消化を促進すると認識されていました。「食前酒はフランス人の夜の祈りである」と言われるように、小さいけれど大切な、夕食前の儀式的な習慣になったようです。

現在では夕食前の時間をカジュアルに、自由に楽しむ食習慣として定着しています。

フランス人のアペロスタイル

あるアンケートによると、フランス人の約80%が主に家でアペロを楽しんでいます。週末など週に1度楽しむ人が最も多く、月に数回という人から、週に2~3回という人まで、ライフスタイルによって頻度はさまざまです。もともとアペロは、ディナー前に軽く楽しむ「食前酒」から派生した食習慣ですが、近年は、アペロをそのまま夕食にしてしまう「アペロ・ディナトワーズ(les apéros-dînatoires)」のスタイルも増えています。本当に自由ですね!

アペロには何を飲む? 何を食べる?

アペロでは、フランス人はどんな飲み物を楽しんでいるのでしょうか? やはりワインを飲む人が多く、白、ロゼ、スパークリングなど、軽い飲み口のものが好まれています。もちろん、ウイスキーやビール、などが好きな人もいます。カクテルでは、モヒート、キール、キールロワイヤルなどが人気です。もともと「食前酒」の習慣だけにアルコール飲料が多いですが、日本と同様、フランスでも若者の間にノンアルが浸透中で、アペロでも水やノンアルコール飲料を選ぶ人も増えているそうです。

アペロで楽しむ「軽食」としては、「生野菜」「シャルキュトリ(charcuterie)」(ハム、ソーセージ、パテ、リエット、テリーヌなど食肉加工品全般)、ナッツ、チーズなどを楽しむ人が多数。どれも準備が簡単なものだと思いませんか? アペロは楽しむおつまみは「手軽」であることが大切なようですね。

アペロに学ぶ、家飲みのヒント3つ

フランスのアペロを見てみると「手軽に自由に楽しむ」というスタイルが見えてきます。そこで、日本でも気軽に試せるヒントを3つご紹介したいと思います。

調理は少なく、種類を多く

気楽に楽しむためには負担にならないことが大切。おつまみに凝る必要はありません。できるだけ「そのまま」食べられるものを選びましょう。「切るだけ」「焼くだけ」。そのまま食べられるものを複数用意しておきましょう。いろいろなおつまみがテーブルに並ぶだけで、楽しい雰囲気を演出できます。

一口大でつまめるように

みんなが自由にセルフで楽しめるよう、手で「つまめる」カタチで用意しておきましょう。素材を一口大に切って、楊枝などで刺す、ディップを塗るだけにしておく。素材を2~3種類重ねればピンチョスのような雰囲気にもできます。ちょっとおしゃれなカッティングボードなどに盛り合わせてもいいですね。日本の素材なら、一口大にカットしたキュウリに梅干しのたたきをちょこんとのせて、楊枝を刺すだけでもOK。今までのおつまみも「一口大にできないかな?」「楊枝で食べられるようにできないかな?」と考えてみると楽しいですね!

会話を楽しむネタを用意

アペロは、楽しむことが一番。手間暇をかけないことを基本として、時にはおつまみやドリンクにちょっとした話題を用意しておくのもいいアイデアです。一つだけ、注目の新商品を買っておいたり、新しいレシピに挑戦したり、たまにはプロの味をテイクアウトしたりお取り寄せするのもおすすめです。おうち時間に対応したさまざまなサービスが増えているので、フランスのアペロスタイルで上手に取り入れてみてはいかがでしょうか?

少しの工夫でいつもの「晩酌」を「アペロ」に変身させることができます。ちょっと新しい気分がほしいときの参考にしてみてください。

「A TABLE!」では、手軽にお取り寄せできる、アペロにもぴったりの本格的なプロの味をご用意しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

(参照)

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